POEMS症候群発症まで 44
注:この日記はSNSで公開してたものを過去ログとして穴埋めしています
9時から栄養指導のため病院へ。
夫は腎臓の調子が悪いので低タンパク食になっている。
そのせいかどんどこ体重が落ちはじめてダイエットになったっぽ。
骨と皮の男なんかいやだーと言ってみるもなってしまったものはしょうがない。
さて夫の食は1日1800kcal、たんぱく50g、塩分6gが目安で作るらしい。
毎日の食事をおおよそこんなかんじですって話した。
仕事に行ってたときは
朝 パン(8枚切 チーズ・ハム or ジャム) スープ(コーン・オニオン・クラムチャウダーなど)
昼 麺類(自宅) お弁当(幕の内的なイメージで)
夜 ご飯 お味噌汁 肉or魚 サラダ+1品何か
というかんじだった。
基本大皿料理はあまりしない。
小さい皿でちょっとずつってかんじで作る。
今日の指導だと夜の味噌汁を抜くと案外大丈夫なかんじだった。
大豆や乳製品はたんぱく質が結構あるのでそこらへんは気をつけないとだめかな。
ただ想像してたよりもきつくなさそうな気がしてきて少しほっとした。
栄養指導のあと会計窓口のほうにむかって夫と歩いてたら後ろから担当医に声をかけられる。
栄養指導の話を少しして外来がある担当医と別れた。
いつも忙しそうなので医者は本当に大変だなぁ。
一旦夫と別れて私は美容院へ。
退院すると身動きがあまりとれないので、入院してる間に自分の用事は済ませておきたい。
15時頃病院に戻りのんびり夫とどうぶつの森をする。
途中義母が来て、夕食後は主治医が来て、その後は2人でいつものところでべったりしゃべってたら担当医がやってきて、退院にむけて着々と動き出した。
週末は一時帰宅で、月曜に採血して状態をチェックして火曜日退院予定。
長いこと住んでしまったので荷物を少しずつ引き上げることにした。
約2ヶ月近くここにいて、同室の人たちがかなり入れ替わり、たくさんの人の退院を見送った。
幸いなことに亡くなった人がいなかったのもよかった。
いつも同室の退院を眺めながら「私たちはいつ退院できるんだろう?」と思ってたけど、治療が完了しての退院ではないだけに若干複雑ではあるけども、治療をするスタートラインにようやくたてるんだから、スタートラインに立つことができるのはここの病院のおかげだから、喜ばしいと思うべきなんだろうな。
千葉での入院生活もおだやかに過ごせるといいのだけど。
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