POEMS症候群 休薬30-31

8月25日、11月24日に通院です。8月の結果を書き忘れてしまったので、今回2回分の経過をまとめて書きます。

まずは、血清VEGF(pg/ml):309(2014/10月)→423(11月)→274(12月)→257(2015/3月)→175(6月)→214(9月)→155(12月)→158(2016/2月)→213(5月)→217(8月)→167(11月)→189(2017/1月)→200(2017/4)→165(2017/7)→234(2017/10)→258(2017/12)→187(2018/3)→ 209(2018/6)→ 158(2018/9)→190(2018/11)→168(2019/2)→173(2019/5) →174(2019/8)  →139(2019/10)→242(2020/1)→131(2020/4)→169(2020/8)→166(2020/11)→160(2021/2) →117(2021/5) →262(2021/8)

VEGFは上がったり下がったりですね。大きな変化はありません。

握力測定は、11月通院時で(右:41kg、左:39kg)。いつも概ね40kg前後です。その他、歩く・走るなどの動作に支障なし。

POEMS症候群に関しては特筆すべき点はなかったのですが、8月受診時には、血液検査で肝臓関連数値が悪化。γGTP:403u/L、AST:43u/L、ALT:89u/Lと高く、特にγGTPが顕著でした。元々γGTPは高めに推移していたのですが、5月にはγGTP:111u/Lだったので、だいぶ上がってしまいました。今回(11月)の検査では、 γGTP:163u/L、AST:36u/L、ALT:61u/L と、まだ高いですが、いつも通り?に落ち着きました。

このほか、夏~秋にかけてあったこと大きかったのは、関節リウマチになったことでした。時折、指の関節などが痛むことがあり、6月ごろからその頻度が高くなったので、整形外科に行っていたのですが、軽快せず。念のため膠原病のクリニックにも行ってみてはと勧められ検査してもらったところ、関節リウマチというお話でした。検査では、抗SS-A抗体というシェーグレン症候群に関係する項目が陽性となり、シェーグレン症候群の可能性も指摘されました。シェーグレン症候群は、POEMS症候群に罹ったころ、まだ病名がわからないときに、やはり可能性を指摘されて検査をしていたので、名前は知っていたのですが、10年近くしてまたその名前を聞くとは思っていませんでした。

そのようなことで、POEMS症候群とは別に、関節リウマチの治療も開始したのですが、7月~9月は勢いがあったのか、常にどこかの関節がひどく痛み、日によっては動きが取れないこともありました。また、クリニックから出してもらった薬との相性が悪かったみたいで、最初にもらった薬は、飲み始めて1か月くらいで、全身に発疹が出てしまい、次の薬では、39度以上の発熱があるなど、えらい目にあいました。ただ、そのおかげか、10月ごろからは関節の痛みがあまり見られなくなり、服薬はいったんやめて今に至っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です